アクセサリーの素敵な収納方法②

 

今回のブログも、前回のブログ同様、アクセサリーの綺麗な収納方法について書かせて頂きたいと思います。

前回は、いくつか考案したうちの、一番簡単でシンプルなものを公開しました。

今回はレベル２と致しまして、それより少し手間と時間をかけるデザインをご紹介致します。

 

せっかくですので、あまり巷の雑貨屋さんには売っていないような、ちょっとひねりの効いたものを作りたいと思い、変わったゴールドのケースを製作しました。

 

 

ゴールドをメインにした、アクセサリーボックス

 

 

こちらになります。こちらは、中の仕切りが、取り外し可能で、スライド式の上蓋が付いている構造になっております。

 

 

材料

必要になる材料ですが、今回も全てDAISOで安く購入しています。

 

 

①ディスプレイボックス（仕切りタイプ）

 

②ナチュラルミルクペイントBLACK

 

④メタリックペイントGOLDCOLOR

 

⑤パール調シール（４mm）

 

⑥工作用接着剤（木材、布、ガラス用）

 

⑦歯ブラシ

 

⑧筆、水入れ、パレット

 

 

 

手順

 

 

 

 

  ⑴①ディスプレイボックスに、②ナチュラルミルクペイントBLACKを塗る  

 

 

→この時、内側の仕切りを外し、箱と仕切りを別々に分け、塗る。

（外さず、付けたままだと、仕切りの底面と側面が隠れて塗ることが出来ません。）

仕切りを外すと、このように、塗りやすい状態になります。

 

 

 

箱自体は、白色の木材で出来ていますので、蓋をスライドさせるための溝も、細いですが、忘れずにお塗りください。

塗り残すと、そこだけ塗られていない裸の木の色が、蓋を開ける度に白く見え隠れし、あまり美しくありません。

 

 

 

 ⑵⑴で黒く塗ったディスプレイボックスに、④メタリックカラーGOLDCOLORを箱自体に重ねる。 

 

→この時、あまり厚塗りせずに、④メタリックカラーGOLDCOLORを一度塗りで済ませると、地の黒が少し透けて見え、綺麗です。

塗る際、筆跡が付いても、それが味になりますので、気にせず塗り進めて下さい。

 

塗った後はこのようになります。↓

 

 

→仕切りは、側面に柄を付けるため、黒のままにします。

上から見た蓋に接する上部のみ、④メタリックカラーGOLDCOLORを塗って下さい。

 

→箱本体の一辺になる、透明の蓋の持ち手にも、お塗り下さい。

 

 

 

⑶⑵で上部のみをゴールドに塗った仕切りの側面に、歯ブラシで柄を付ける。

 

黒の地に対して、その上にゴールドでテクスチャーを付けていきます。

この時に使うのが、筆でなく、歯ブラシです。

歯ブラシを選んだ理由は、叩くだけで抽象的なタッチで色ずけることが出来るからです。

箱の側面でしたら、たわしやスポンジでも可ですが、仕切りの奥まで塗るには、小回りが効く小さめの物を使うと良いと思います。

 

歯ブラシに④メタリックカラーGOLDCOLORを適量付け、黒く塗った仕切りの側面に叩き、塗り進めていきます。

 

 

塗ると、こんな感じになります。↓

 

 

いかがですか？単色でもシンプルで良いですが、歯ブラシを使うことで、簡単に柄を付けることが出来ます。

こちらですと、絵を描いたりすることが得意でない方にも、挑戦して頂けるのではないでしょうか。

他のブラシを使うと、また違った印象になり、面白いものが出来ると思います。

 

 

 

⑷⑵で黒の上からゴールドに塗った箱本体に、⑤パール調シールを貼る。

 

貼る時には、ジュエリーボックスDIYの第一弾と同じように、シールからパールを剥がし、

⑥工作用接着材で貼り付けます。

 

この時、私はランダムに貼りましたが、貼り付ける前に、シールから剥がしたパールを、大体のバランスを考えて配置し、その状態の写真を撮っておくと、それを見ながら付けられるので、スムーズかと思います。

 

 

⑸完成

 

出来上がりです。お好きなアクセサリーをレイアウトして下さい。

 

 

 

 

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FEWUMでは、どんな時もあなたの味方として、精神的な支えとなれるよう努めたいと思っています。

もし、周りにあなたの悩みを聞いて下さるような方や、頼りになる誰かが居なかったり、一人で苦しくなった時は、是非こちらにお話し下さい。

 

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